digital friendly
デジタル・フレンドリー
明日はもっとデジタルと友達に
人口約1万人の農産業が盛んな町、宮崎県都農町。
町内に携帯ショップは1店舗もありません。
そんな都農町で「デジタルと友達になり、デジタルで友達を増やす町」
をコンセプトに始まったデジタル・フレンドリー事業。
事業開始から約2年、町全体でデジタル化を進めています。
遠方に住むお孫さんとビデオ電話、LINEグループで俳句を送り合う、タブレットを持ってカフェに行き勉強会。
そんな日常が都農町にはあります。
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事業概要
「デジタルと友達になり、デジタルで友達を増やす町」
をコンセプトにした1万人の町のデジタル化チャレンジ!
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4つの施策
光回線の敷設

敷設しました。
タブレット配布

タブレット端末を配布
しました。
ポータルサイト

双方向型のポータルサイトを作成しました。
サポート

サポートを行っています。
4つの特徴

①希望する全世帯にタブレットを配布
都農町では希望する全世帯にタブレット端末を配布。
配布率は7割を超えました。配布していない世帯は現役世帯が多く、殆どの世帯が情報端末を所有しています。

②徹底的な高齢者サポート
・dサロン(累計700回)
44の地区を年に4回ずつ周る講習会
・ITヘルプデスク(累計1,200回)
常設・予約不要・無料・の相談窓口を街中に設置。
・宅訪相談会
希望する世帯にはご自宅でのデジタル相談会を実施。

③都市OS機能を有するポータルサイトを作成
都市OSを活用し、必要な人へダイレクトな情報配信が可能に。双方向型のアンケート機能で町民の声を集めることもできます。今後はサービスを拡充し、町民IDの活用方法を増やしていく予定です。

④町民主体の事業実施体制
本事業は都農町在住のメンバーを中心に取り組んでいます。計画策定を外部のコンサルに委託せず、自治会長との対話や、地区のサロンでのヒアリングを通して自分たちで事業を進めてきました。現在も高齢者との接点が多く、新規事業を展開する際の基盤が出来ています。
連携パートナー大募集!
「希望する全ての世帯が情報端末を所有する人口1万人の町」で
地方を変えるサービスを展開しませんか?
全国1,700ある自治体のうち、1/3が人口1万人を下回っていると言われています。
私たちは都農町での取り組みが「全国の小規模自治体のデジタル化モデル」
となることを目指しています。
もし下記に当てはまる思いをお持ちの企業や団体様がいらっしゃいましたらご連絡ください。
一緒に小規模自治体のモデルづくりにチャレンジしましょう!
デジタル・フレンドリー事業で目指す未来
デジタル・フレンドリー事業は「誰もが情報端末を所有し、使いこなせること」を目指し、
タブレットを希望する全世帯に配布。様々なサポート体制を用意し、ITリテラシーの向上に努めてきました。
しかし、使えるようになったその先に必要なサービスがまだまだ不十分です。
これからは町全体のデジタル基盤を活用して、新たなサービスの展開をしていきたいと考えています。
免許返納しても快適に暮らせる町、災害時にだれも取り残されない町、家にいながら医療を受けられる町。
そんな1万人の町のデジタル化モデルを私たちは作ってきます。
求めるパートナー像


実証実験に取り組んでみたい

取り組んでみたい
デジタル・フレンドリー事業について更に知りたい方は
お気軽にお問い合わせください。
メンバー
デジタル・フレンドリー事業は移住者の20-30代の若手メンバーを中心に取り組んでいます。
本事業を通じて複数名の若者が都農町に移住してきました。
移住者



みんなのデジタル奮闘記
タブレットやスマホの使い方を覚えようと奮闘する都農町のみんなの様子を発信します。
受賞実績
・2021年グッドデザインベスト100
・デジタル社会推進賞奨励賞
・商店街DXアワード最優秀賞
会社概要
company
会社情報 | |
一般財団法人つの未来まちづくり推進機構 | |
所在地 | 宮崎県都農町大字川北4831-2 |
代表 | |
設立 | 2019年4月 |
0983-32-1270 | |
HP | https://tsunozaidan.com/ |
お問い合わせ
contact
事業に関するお問い合わせはこちらからお願いいたします。
実証実験のご相談や視察等、ご連絡お待ちしております。